口腔機能の取り組み
ハレでは口腔機能(食べ物を噛み砕く、飲み込む、発音、唾液の分泌を促す)の向上の取り組みをしています。
口腔体操 大きく口を「あー」と開けます。
その次、「いー」と口を横に開けます。
次に「うー」と口をとがらせます。
そして最後に「べー」と舌を伸ばします。
お口の体操の動画です。
また毎月、口腔機能が衰えていないか見るために職員と一緒に評価をしています。
頬っぺたを十分に膨らませられるかチェックします。
①しっかりと頬がふくらみ、維持できている
②唇・頬のふくらみが不十分頬を指でつつくと空気がもれる
③ふくらみが足りない・空気が口からもれる・維持ができない
これらに当てはまると口腔機能の低下が考えられます。
またブクブクうがいのチェックも行っています。これも上記のような口腔機能の衰えがないかチェックするためにおこなっています。
また歯の状態も観察します。
「パ」「タ」「カ」「ラ」を大きな声でしっかり口を動かして、リズム良く発音していただきます。
このようにハレではお口の事も真剣に取り組んでいます。