11月第4週目のハレ
朝晩の冷え込みが一層強くなり、冬の足音が聞こえてきました。
ハレは今、クリスマス仕様で利用者様をお出迎えしています。
来月はクリスマス会も予定しています。
さて、今回もハレで行っている運動をご紹介します。
手の指先同士を合わせて、それぞれ親指、人差し指、中指。。。と交互にくるくる回していきます。
手は「外部の脳」「第二の脳」と呼ばれ、指先を動かせば脳に沢山の刺激が伝わります。少し複雑な指先の運動を心がければ、血流が良くなり、大脳の活性化によって認知症予防に繋がる効果が期待できます。
また簡単に出来る風邪予防の運動をご紹介します。
やり方は簡単、どこのご家庭にもあるティシュペーパーを顔の前に持っていきます。
大きく息を吸って、素早く息を吐きだし、顔の前のティッシュペーパーをたなびかせます。
これを続ける事により、呼吸に必要な胸郭や腹筋の柔軟性を向上させ、肺活量の向上を図ります。
これからの季節、インフルエンザや今、猛威を振るっている新型コロナウィルスにも負けない体づくりをしています。
さて今週は11月生まれの利用者様にハレからささやかではありますが、職員からの寄せ書き色紙とプレゼントをお渡しさせていただきました。
いつまでもお元気でこれからもハレで運動に頑張ったり、いっぱい一緒に笑っていただきたいと思います。
また今月もボランティア「music lover」小松一誠様のギター演奏が行われました。
いつも小松様が来てくださる日に利用者様へのプレゼントとして手作りのエビのオブジェを作って来ていただいています。
他の施設を訪問する際にもお持ちするとの事ですが、記念すべき1000匹目のはハレの利用者様に送られました。
ギターの音色と手作りのエビのオブジェに利用者様もご満足されたご様子でした。